双子の妊娠がわかったとき!~出産

双子

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小さく産まれた双子たち

うちの双子たちは、予定日より約2か月早く産まれました。
2人とも体重は1,400g台。NICU(新生児集中治療室)には、2か月間の入院予定になりました。

最近は本来の出産予定日を「0歳0か月」とした場合、実年齢との差を「修正月齢」と呼ぶようですが、当時はそのような言葉を使用したことはなかったですね~。
周囲の人に説明するときに便利なワードだと思います。

退院予定は大体元々の出産予定日になるよと聞かされていました。そして実際は1か月半と少しだけ短くなりました。

2人の頑張りと、NICUのお医者様、看護師さんたちには感謝しかありませんでした。

双子を妊娠!でも、順調ではありませんでした

妊娠がわかったのはうれしかったけれど、その直後からトラブル続き。

切迫流産から始まり、重度のつわり、そして切迫早産へ…。
双子だと妊婦健診の頻度が単胎より多くて、2週間に1回の通院でした。

その健診で異常が見つかると即入院。
1~2週間の入院→退院→次の健診でまた入院…というパターンの繰り返しで、結局、妊娠期間の大半を病院で過ごすことに。

自分としてはいつも自覚がなくて(悪阻の時以外)、検診に行くと先生に「入院だね~」と言われてびっくり…と言った感じでした。

そして妊娠後期の入院中におなかの張りがどうしても収まらず、そのまま緊急帝王切開での出産となりました。

下の子の妊娠は意外なほどすんなり

正直、次に妊娠したときは「またトラブル続きだったらどうしよう…」と心配していました。

でも実際は、健診は普通のペースで進み、トラブルもゼロ。
上の子たちが双子だったこともあり予定帝王切開でしたが、拍子抜けするくらい穏やかな妊娠期間でした。

「お産って、本当に一人ひとり違うんだなあ」と、身をもって感じました。

妊婦健診のささやかな楽しみ

双子のときは、入退院が多かったこともあり、エコー写真をたくさんもらいました。
小さなアルバムが1冊できるほど。思い出としてはうれしかったです。

一方、下の子は健診が少なかったので、エコー写真は2枚だけ。
何も問題がなかったということですが、ちょっぴりさみしくもありました。

最近は3Dや4Dのエコーもあるそうですね。当時にそのエコーがあったらぜひ体験してみたかったですね!

ちなみに、エコー写真は感熱紙なので、時間が経つと薄くなってしまうそうです。
私は退色を防ぐために、普通紙にコピーしてポケットアルバムに保存しています。
最近はスマホでスキャンする人も多いみたいですね。


こんなものもありました。絶対いい記念になりますね~♪
私も今からでも作ろうかな?

まとめ

 双子の妊娠は分からないことも不安もたくさんですよね。
 エコー写真はそんな時に励まされました。
 私の場合、20年経った今でも見返すこともあるのでぜひ保管をおすすめします!