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はじめましてのごあいさつ
はじめまして。まめつぶと申します。
このページにたどり着いてくださったということは、きっと「双子」と、なにかしらのご縁がある方なのかなと思います。
今まさに双子を妊娠中の方かもしれませんし、日々育児の真っただ中で奮闘されている方、あるいはそのご家族やパートナーの方かもしれませんね。
私は、約20年前に二卵性の双子の女の子を出産しました。
そしてその12年後に、三女となる女の子を出産。
今では3人の娘たちの母です。
情報がなかった時代の双子育児
当時は、今のようにスマホやSNSがなかった時代。
わからないことがあっても、気軽に検索できるような環境ではありませんでした。
だからこそ、情報は「自分で探しに行く」しかなかったんですよね。
当時の育児バイブルは、やっぱり「たまごクラブ」「ひよこクラブ」!
あの時、周囲の子育てしていた方もみんな読んでいましたね~
妊娠中から毎月楽しみに購読していましたが、正直、双子に関する情報はそこまで毎月載っていませんでした。
だから、たまに双子の特集が組まれていると、本当にうれしくて…!
アイドルページのように、本から裁ち切って小冊子にして読んでいました( ´艸`)
双子本を穴が開くほど読んでいた頃
双子とわかったその日、病院の帰りに書店で「双子と多胎」という本を一冊購入しました。
それが、私の双子育児スタートブックになりました。
出産前から出産後まで、何度も何度も読み返して、文字どおりボロボロになるまで頼りきっていた1冊。
先日、ブログに書くために検索してみたら、古本で販売されていて懐かしくなりました。
今の月齢の該当するページを読み、当てはまっていないと悩み…
ひとつき経つともう少し睡眠時間が増えるみたいだから、うちもこれくらい寝てくれるのかなあ…と希望を持ったけどあまり変わらなかったりと、一喜一憂しながら読んでましたね。
医学書でも…頼れるものは何でも読む日々
当時はサブスクや電子書籍などはありませんでした。
私は図書館通いをしていたので、そこで「双子」と名のつく本を片っ端から借りて読みました。
コミック形式のものは読みやすかったけどあまり数がなかったですね。
一度読んでも、成長するとまたヒントが欲しくなるので、返却した後にまた同じ本を借りたり。
中にはちょっと難しい医学書のようなものまで…正直、分かりづらかったですが、「何か少しでも役立つかもしれない」と思うと、読まずにはいられませんでした。
それほど「生」の情報を求めていました。
「かわいい」だけじゃ乗り越えられないときもある
もちろん、双子は本当にかわいいです。
二人で笑いあっているときなどは、もうまさに天使そのもの。
でもその「かわいい」が、消えてしまいそうなほどしんどい時期もありました。
心が折れそうな夜。
眠れない日々。
「なんで私だけ…」と思ってしまう瞬間。
そんなときに欲しくなったのは、正論でもアドバイスでもなく、
わかってくれている人の体験談だったんですよね。
だからこそ、今これを書いています
情報があふれる今の時代だからこそ、「誰かの生の声」に助けられることもあるはず。
あの頃の私のように疲れて、それでも頑張っている誰かの力になれたらと思い、このブログを立ち上げました。
ここでは、20年前の双子育児の経験をもとに、今につながるヒントや思いを少しずつ綴っていこうと思います。
少しでもほっとできる時間を共有できたら幸いです。
まとめ
でも、そんな中で得た情報が、私の不安を少しずつやわらげてくれました。
少しでも、あの頃の私のような誰かの助けになれたらうれしいです。
私が読んでいた双子&多胎の本はもう販売されていませんが、こちらのたまひよムックはとても見やすく、下の子の育児の際や仕事(子どもと接する仕事です)の時にも重宝しました。
本は調べるだけではなく、気が向いたときにぱらぱらっとめくれて便利なので参考までにぜひ。
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