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双子のお風呂の準備
おうちに帰るとすぐに始まるのが、赤ちゃんのお風呂。
妹のお世話で経験はあったものの、双子を同時に入れるなんて想像もつきませんでした。
最初は「自分も一緒にお風呂に入るのは無理だな」と判断し、夕方の授乳前に双子だけを沐浴させることに。
まず考えた流れは
- 湯船の準備
- ひとりを沐浴 → 敷いておいたバスタオルへ移動→湯上がりケア→休ませておく
- もうひとりを沐浴 → 敷いておいたバスタオルへ移動→湯上がりケア
- 一人目の服を着せる→二人目の服を着せる→授乳タイム
という形でやってみました。
20年前のベビーバス事情
当時はプラスチック製のベビーバスが主流。
我が家ではプラスチック製の床置きベビーバスを頂いたため、これを使用することに。
底にレトロなくまの絵が描かれているような、昔ながらのデザインです。
狭いお風呂場では使いにくかったため、台所の横にレジャーシートを敷いてその上で使用しました。
半年後あたりに「シンクや洗面所で使えるベビーバス」の存在を知り、
「これならお湯捨ても乾かすのも楽そうだな~」と驚いたのを覚えています。
成長とともに変わるお風呂スタイル
退院後2~3か月はベビーバスで沐浴していましたが、床置きタイプのため腰に負担が…。
双子もだいぶ重くなり、片手で首を支えながら片手で洗うのが限界に近づきました。
座らせておくところと洗う場所を、もう一度考えました。
お役立ちベビーチェア
離乳食期を見据えて、コンパクトチェアを2つ購入。
軽くて持ち運びしやすく、お出かけ先でも活躍しました。
テーブルは外して、そのままお風呂場に持ち込み使用。
ひとりをチェアに座らせている間に、もうひとりを洗い、終わったらガーゼのおくるみに寝かせる…という流れで回していました。
チェアは水洗い可能で衛生的。
離乳食で汚れても、そのままお風呂で一緒に洗えて便利です。
お風呂を上がってからが忙しい
二人目も洗い終わり、保湿などのケアも完了したら、そのままミルクタイム。
赤ちゃんのお風呂はただでさえ体力を使いますが、双子の場合はここからが本番。
二人目を洗い終わり、全身の保湿や着替えを済ませると、ミルクタイムに突入します。
しかも1人ずつ順番に…ではなく、2人同時に泣き始めることもしばしば。
お風呂あがりで汗だく&腰にきている状態で、さらにミルク作りと授乳。
汗だくのまま、流れ作業で毎日こなしました。
下の子の育児で出会った「エアータイプ」
下の子の妊娠時、アカチャンホンポで見つけたのが エアータイプのベビーバス。
✔ 洗うのも楽
✔ 乾かすのも楽
✔ 場所を取らない
✔ お値段も手頃
と、いいこと尽くしで即購入。
使用期間は1か月ほどでしたが、大満足でした。
「双子の時にこれがあったら絶対使ってた!」と思うほどのアイテムでした。
まとめ
便利で使いやすいものが増え、ママやパパの負担を大きく減らしてくれています。
双子育児は大変ですが、アイテムをうまく取り入れて 「無理せず効率的に」 乗り切っていきましょうね。