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車移動に欠かせないチャイルドシート
えいちゃん・びいちゃんは2か月の早産でしたので、NICU退院後も定期健診に通うことになりました。
定期健診で通っていた病院は住んでいた隣の隣の市。
車必須の地域でしたので、そこで必要になるのが チャイルドシート です。
20年前はチャイルドシート着用の義務化がなされてから、数年たったあたりでした。
そのため、親世代から教えてもらう、ということもできません。
そして私の場合、友達などで出産している子はほとんどいなかったため、自分で調べるしかありませんでした。
今、チャイルドシートを検討している方にも分かりやすくお話ししていけたら、と思います!
軽自動車にチャイルドシート2台!
双子用ベビーカーはあれど、双子用チャイルドシートはありませんので、ひとり1台、2台購入しなければなりません。
妊娠中から覚悟はしていましたが、本当に双子ちゃんはお金が同時にかかるので大変ですね。
私は出産前から軽自動車に乗っていました。
地域柄「車は1人1台」が当たり前だったので、出産後もそのまま使うつもりでした。
載せる場所は後部座席。
2台横に並べて装着できることが大前提でした。
双子用チャイルドシート選びのポイント
実際に使ってみて感じた「チャイルドシート選びのポイント」をまとめてみます。
- 車のサイズを必ず確認
軽自動車に2台設置するとなると、極端に大きいものは装着できません。シートの大きさやドア幅などもチェックしましょう! - 取り付けやすさ
取り外しする場面もあるので、簡単に着脱できるタイプが便利。 - 回転式か固定式か
回転式は乗せ降ろしが楽ですが重くて場所を取ります。固定式は軽くて安価ですが、腰への負担が大きいことも。 - 新生児対応の有無
首がすわる前から使えるかどうかは要チェック。低出生体重児の場合は特に重要です。 - 長く使えるタイプか
チャイルドシートは年齢や体格に合わせて買い替えが必要なことも。成長に合わせて長く使えるタイプだと、買い替えの手間も減ります。
このあたりを考慮した結果、例のごとくトイザらスへ笑
チャイルドシートはベビーカーより種類が豊富でした。
やっぱり「双子用」と限定されないから?
アメリカの会社だから?日本より車社会だから?
なーんて思いながら商品選び。
私が選んだのはコンビのチャイルドシート。
日本製なので取付方法の説明書も分かりやすい!
二人を乗せ降ろししないといけない双子育児はスピード勝負。
きちんと装着できているかどうかの確認のしやすさや、装着が簡単なものは時間短縮にも役立ちます。
回転するものは、赤ちゃんと向かい合いながら乗せ降ろしができるのでとても便利でした。
新生児から使用できるものは4歳ころまでの使用可のものが多い印象。
そうなるとジュニアシートをまた買い替えなくてはなりません。
こちらは10歳ころまで使用できるのがいいですね!
近年、耳にすることも多いサイベックス。
装着が楽でいいですね。当時にあったらぜひ使用したい!
15カ月からの使用になりますので、その分、12歳頃まで使用できます。
うちも下の子は、背丈がミニマムでしたので、11歳頃までジュニアシートを使用しました。
子どもによって使用時期は変わるので、できるだけ長く使えるものを最初に選びたいですよね~。
チャイルドシートを2台装着!
当時、チャイルドシートの補助金は一台につき5,000円でした。
補助が出るだけありがたいが、2台となると金額もかかるので、慎重にいろいろ検討。
そして上記のコンビ製のものを2台購入し、後部座席に装着してみると…
せまーーーい!!
助手席に人が座ると、手荷物すら置けません。
人が乗る時は、荷物はすべてトランクに押し込むしかありませんでした。
車の買い替えも検討
軽自動車だと、チャイルドシート2台と双子用ベビーカーで空きスペースはゼロ
我が家は結局、後日、車をミニバンに買い替えました。
なにしろ、2列目がチャイルドシートで10年ほど占領されますしね。
買い替えたことで荷物の積み方など、やはり使い勝手は向上しました。
下の子が生まれた時もすぐに車を買い替える必要はなく済みました。
双子ちゃんがおうちに来るとなると、車の買い替えも検討する必要もあるかもしれません。
資金や使い勝手など、各家庭でそれぞれ違うと思うので、ご家族でお話し合いすることをお勧めいたします!
まとめ
軽自動車だとスペース的に厳しい部分もありましたが、それでも2人並んで座っている姿は、とてもかわいいですよ!